主催: 日本知能情報ファジィ学会
大阪大学
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空間内に複数の点があり,その点の縄張りの範囲を示したのがボロノイ図である。普通のボロノイ図の境界は隣接する2点からの等距離である垂直二等分線によって明確にきまる。しかし2点間の等距離に曖昧性とりいれて,ほぼ等距離にあるという曖昧な境界を設定することを考える。この曖昧な境界を有するボロノイ図は円弧や双曲線で形成され,普通のボロノイ図である直線とは異なる。本研究では,この曖昧な境界を有するボロノイ図を半球,直方体,自由曲面などに適用することによってできる建築的形態を示す。
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