抄録
ファジィ量限定詞および真理値限定詞を含む命題において、述語を変形した場合の変形結果を、遺伝的アルゴリズムを用いて求め、その対称性について論じた。変形は、シフトタイプを使用した。述語としては、直線関数とS関数の場合を考え述語が拡大化の場合と集中化の場合については、変形結果に、直線y=xに関して対称性が存在することが分かった。また、点(0.5,0.5)
を中心に、180度回転対称性が存在することが分かった。その結果、互いに反意語の関係にある、異なるファジィ量限定詞(most, few)において、修飾詞が異なる(very, more or less)推論結果において、対称性が存在することが分かった。