ファジィc-平均識別器のMEXとVisual-C での計算時間の改善

小林 卓矢; 市橋 秀友; 本多 克宏; 野津 亮

doi:10.14864/fss.28.0_611

第28回ファジィシステムシンポジウム

DOI https://doi.org/10.14864/fss.28.0_611

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主催: 日本知能情報ファジィ学会

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ファジィc-平均識別器のMEXとVisual-C での計算時間の改善

小林卓矢, 市橋秀友, 本多克宏, 野津亮

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キーワード: 識別器, サポートベクターマシン, 大量データ, ファジィｃ平均法

会議録・要旨集オープンアクセス

p. 611-614

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抄録

クラスタリングとパラメータ最適化による簡便な識別器であるファジィ c －平均識別器（FCMC）の訓練時間の改善について述べる。主な改善点は、MATLABでのマトリックスのサイズを調整したことと、MEX関数を用いてC言語を部分的に採用したことである。固有値計算などの行列演算はMATLABで、ループでの繰り返し計算の部分はVisual Cにした。改良された FCMC は従来のものより2倍から10倍高速で、大量データでの総訓練時間は、LibSVM より 1000 倍以上高速である．

責任著者(Corresponding author)

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