日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集
第28回ファジィシステムシンポジウム
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捕食者被食者の関係を導入したHeterogeneous Particle Swarm Optimization
白髪 一将原 章高濱 徹行
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会議録・要旨集 オープンアクセス

p. 727-732

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抄録
Particle Swarm Optimization (PSO)は群れの行動から着想された最適化手法である.オリジナルのPSOは均一な行動ルールからなる探索粒子群を想定しているが,改良手法として多様な探索行動が混在する用いるPSOが提案されている.Heterogeneous PSO (HPSO)は,粒子の探索戦略として,複数のレパートリーを用意し,粒子がそれぞれ異なる行動ルールを選択し,探索を行う.各粒子のpbestに一定期間変化が見られない場合は,行動ルールを変更し探索を行う.群れの多様性を向上させることでより大域的な探索が可能になる.PPOは,捕食者,被食者の関係を導入したPSOである.被食者が捕食者から逃げる行動を取ることにより,局所解からの脱出を効率的に行うことが可能である.本研究では,HPSOで用いる探索方法のレパートリーに,捕食者被食者の行動ルールを追加した手法を提案し,その探索性能について検証する.
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© 2012 日本知能情報ファジィ学会
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