可変精度ラフ集合による知識獲得を利用した対話型進化計算法

松原 雄己; 山田 耕一; 畦原 宗之

doi:10.14864/fss.29.0_158

第29回ファジィシステムシンポジウム

セッションID: TG2-5

DOI https://doi.org/10.14864/fss.29.0_158

会議情報

主催: 日本知能情報ファジィ学会

メイン

可変精度ラフ集合による知識獲得を利用した対話型進化計算法

*松原雄己, 山田耕一, 畦原宗之

著者情報

キーワード: 対話型進化計算, 可変精度ラフ集合, 対話負担軽減, 知識獲得, 最適化

会議録・要旨集フリー

詳細

抄録

本研究では操作者の対話負担軽減を目的とし, 可変精度ラフ集合による知識獲得を利用した対話型進化計算法の提案を行う. 具体的には, 対話によってデータを獲得し, そこから可変精度ラフ集合を用いて知識を獲得する. この知識から評価関数を作成し, それを用いた遺伝的アルゴリズム探索により解の淘汰を行なう. 淘汰された解候補を操作者に再び提示し, 対話によって評価関数を更新する. この手続きを反復的に行うことによって操作者が求める解の探索を行なっていく.

責任著者(Corresponding author)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）