日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集
第29回ファジィシステムシンポジウム
セッションID: ME3-2
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力覚センサを用いた定量的計測装置におけるLachman Test の力学的解析方法の提案
*川口 昌悟長宗 高樹西澤 勇一郎荒木 大輔星野 祐一松下 毅彦黒田 良祐黒坂 昌弘
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キーワード: 前十字靭帯, Lachman Test, 力覚
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抄録
ACL(前十字靭帯)は膝において重要な靭帯の1つである.ACLは脛骨の過度な前方移動や回旋を防ぐ役割を持つ.Lachman testはACLを検査する徒手検査の1つである.検者は指の感覚においてACLの損傷度合いを検査する.Lachman testの計測装置はすでにいくつか開発されているが,力ではなく膝の動きを計測するものである.本研究の目的はLachman testにおける指の力覚を計測するシステムの開発である.計測装置は先行研究によって報告した.基礎実験ではゴムと紐による応力パターンの違いを検証した.本実験では熟練者および非熟練者において検者内,検者間の応力パターンを計測した.応力パターンには二峰性及び多峰性が見られた.このことから本研究における計測装置と解析方法は有用性があると判断した.今後の課題として損傷膝への適用があげられる.
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© 2013 日本知能情報ファジィ学会
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