抄録
インターネットやPCの普及により,メディア授業に対する学生の認識が大きく変わってきた.よりよいメディア授業を展開するためには,教材や教育技術の評価の他に学生が授業に対して感じる評価を定量的に把握することが重要となる.今日,メディア授業に対するニーズは,教授法や教材が良ければ満足を感じ,悪ければ不満をもつという一元的なものだけではない.学生のニーズの中には,フィードバックやさまざまな形態の課題など求めているものは数多くある.本論文では,このようなニーズに対応するため,狩野モデルを応用したアンケート分析を提案する.