抄録
本研究では,ある目的を達成するための学習方法として「社会学習」と「個体学習」に着目し, 学習方法間の脳活動にどのような違いがあるか明らかにする事を目的として行ってきた.今回「社会学習」と「個体学習」を差を比較するため,個体学習グループ,社会学習+個体学習グループ,学習なしグループの被験者を用意した.そして学習方法の異なる3グループに「ハノイの塔課題」をfMRI内で解いてもらい,その時の脳活動を測定した.本稿では以上の実験のfMRI解析結果,並びに課題遂行時のパフォーマンス結果について述べる.