日本プライマリ・ケア連合学会誌
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活動報告
チームで取り組む心電図モニタの安全管理─さいたま市民MACT活動の効果─
富永 あや子冨田 晴樹石田 岳史
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2015 年 38 巻 4 号 p. 383-385

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抄録

昨今モニタ・アラーム関連事故報道が後を絶たたず, 我々はこの原因をアラーム疲労と考えている. この問題を解決するために当院では多職種で構成したモニタ・アラーム・コントロールチーム (以下MACT) を発足し, 循環器内科病棟を対象に介入を行った. その効果を介入前後のアラーム数で評価し, 介入前1,263.4±453.4件あったアラームが介入後264.1±128.4件となったので報告する.

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© 2015 一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会
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