主催: 日本地球化学会
共催: 日本化学会
理化学研究所
理化学研究所 山形大学大学院理工学
山形大学大学院理工学
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近年、顕微ラマン分光の鉱物への応用が普及してきたが、エアロゾル粒子のような、10μ以下の微細粒子に応用した例はすくない。また、顕微ラマン分光では、鉱物粒子の元素組成に関する情報が得られない。そこで我々は、個々の粒子についてSEM-EDXを用いて形状と成分分析を行った上で、ラマンスペクトルをとる方式を用いて、鉱物の同定を試みた。その結果、SEM-EDSを用いた簡易定量分析と併用することで、かなり正確な鉱物情報がえられることが判明した。
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