日本地球化学会年会要旨集
2005年度日本地球化学会第52回年会講演要旨集
セッションID: 3P56
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高精度位相シフト干渉計開発による鉱物の溶解・沈殿挙動の実験的研究
*加藤 耕一上田 真三上田 晃佐藤 久夫西村 良浩塚本 勝男
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キーワード: interferometry, mineral, dissolution
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抄録
様々な水質を有した溶液中で鉱物の溶解・沈殿現象を把握するため、位相シフト干渉計を開発した。この装置は、干渉計本体と反応容器部より構成されている。分析精度は、垂直分解能1nm、対象視野500μm四方を測定可能で、あらゆるpH条件と_から_50℃、_から_10MPaの条件での鉱物!)水反応を観察できる。本研究では、溶解速度の速い方解石をベースに、その溶解速度を測定した。結果は、従来バッチ式反応により報告されている値とほぼ一致する結果が得られた。この測定に要した時間は500分程度である。これ以外に、スメクタイト等の溶解についても予察結果を報告する。
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© 2005 日本地球化学会
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