日本地球化学会年会要旨集
2011年度日本地球化学会第58回年会講演要旨集
セッションID: 1P36
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セッション21 災害による環境汚染および復興の地球化学
福島第一原子力発電所事故由来の放射性核種別線量分布
*小森 昌史, 小豆川 勝見, 松尾 基之, 野川 憲夫
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抄録
福島第一原子力発電所による放射性核種の拡散の影響を調べるために、我々は原発周辺から数十キロメートルまでの数地点において土壌・水・植物片のサンプリングを行った。そして、それらの試料をγ線分析することによって各試料における核種ごとの線量を明らかにした。その結果、131-Iは原発周辺試料では原発より離れた地点の試料に比べて線量が圧倒的に高く、拡散しにくい性質を持っていることが分かった。また137/134-Cs、60-Co、129m-Teのように線量分布が似ている核種、110m-Agのように線量のばらつきが大きい核種の存在が明らかになった。
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© 2011 日本地球化学会
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