愛媛大学
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2007年12月、琵琶湖北湖で固有魚種イサザの大量へい死が発生した。琵琶湖は近年貧酸素化しており、当時の最低溶存酸素濃度は1 mg/Lを下回っていた。しかし、へい死個体を化学分析すると、MnとAsが高濃度で検出されたことから、貧酸素化にともなうMnとAsの溶出とへい死の関連が疑われた。本発表では、Mn・Asの地球化学的動態調査に基づき、曝露リスクについての考察を示す。
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