抄録
水のクラスタが回転するように熱運動する動画、あるいはクラスターの熱運動が界面を離れるに従い激しくなる動画を報告し、そのメカニズムを検討します。ちなみに、炭酸ガスは分子の状態で水の分子の立体構造の貫通孔に収まり、水の分子を配列させるので、大きな溶解度をもちエントロピーは小さくなる。ところが60℃以上の温度では、その水の分子の構造が失われて炭酸ガスの溶解度はゼロになる。他方、水に浮上した気泡の膜では熱運動で分子間結合の試行錯誤が行われるとともに、外部からエネルギーを得て化学反応ができる。気泡の膜の分子間結合は気泡の破裂で壊れるが、化学反応で新たな有機分子を加えることができる。変化する状況で分子の組織が生成消滅を繰り返して進化した。