日本地球化学会年会要旨集
2014年度日本地球化学会第61回年会講演要旨集
セッションID: 3P12
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G02 古気候・古環境解析の地球化学
Sr、Nd同位体とREE組成を用いた北極海チュクチ海域の沈降粒子中の珪酸塩の起源および季節変動の解析
*竹内 晟也, 淺原 良浩, 原田 尚美, 長島 佳菜, 小野寺 丈尚太郎
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抄録
本研究では、北極海チュクチ海域のセディメントトラップ試料を利用し、沈降粒子中の珪酸塩砕屑物(lithogenic material: LM)の起源解析を、Sr、Nd同位体比とREE存在度を指標として行った。その結果、水深180mの沈降粒子中のLMは、主にカナダのマッケンジー川起源物質、アラスカのユーコン川起源物質、北東シベリア起源物質で構成されていることがわかった。また、2010年11月および2011年4月から8月に、LM中のユーコン川起源物質および北東シベリア起源物質の割合が増加しており、LMの供給源の季節変化が明らかになった。
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© 2014 日本地球化学会
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