日本地球化学会年会要旨集
2014年度日本地球化学会第61回年会講演要旨集
セッションID: 1C08
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G10 水圏環境の地球化学
ガンジス・ブラマプトラ・メグナ川における表層水pCO2の時間・空間変動および炭素循環への影響の考察
*真中 卓也牛江 裕行荒岡 大輔大谷 壮矢稲村 明彦鈴木 淳H. M. Zakir Hossain川幡 穂高
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抄録
近年、世界各地の河川表層より、大量の炭素がCO2の形で大気に直接放出されていることが報告されている。本研究では河川が炭素循環の中で果たす役割を解明することを目的に、上流に世界有数の風化卓越地域であるヒマラヤをもつ大河川であるガンジス・ブラマプトラ・メグナ川に着目し、採水調査を行った。主に炭酸系の化学分析の結果、これらの河川では特に下流域で土壌呼吸が卓越し、世界の他の大河川に匹敵する量のCO2を大気に放出していることが示唆された。また雨季は河川の氾濫と中間流出の卓越に伴い、溶存CO2分圧(pCO2)が大きくなることが示された。
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© 2014 日本地球化学会
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