日本地球化学会年会要旨集
2017年度日本地球化学会第64回年会講演要旨集
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G08 生物と有機物の地球化学
室温高圧下におけるアラニンのペプチド生成とスタンダード合成の検討
*藤本 千賀子鍵 裕之篠崎 彩子三村 耕一西田 民人森井 尚之奈良 雅之
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キーワード: アミノ酸, 合成, 高圧
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p. 114-

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抄録

我々はこれまでに、prebiotic conditionでの生体関連物質の生成場として圧力の重要性を解明するため、代表的なアミノ酸であるアラニンを出発物質とした室温での加圧実験を試みており、アラニンの2量体、3量体が生成することを見出した(Fujimoto et al., 2015)。また、最長で11量体のペプチドと考えられる化学種をLC-MSを用いて検出した(藤本ら、2016)。しかし、長鎖のペプチドはスタンダードとなる試薬が入手できないため、ペプチドの同定には課題が残っていた。そこで、今回圧力誘起長鎖ペプチド生成の評価の際にスタンダードとして用いるためのアラニンペプチドの合成手法、評価手法を検証した。

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© 2017 日本地球化学会
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