主催: 日本地球化学会年会要旨集
会議名: 2023年度日本地球化学会第70回年会講演要旨集
回次: 70
開催日: 2023/09/14 - 2023/09/24
p. 185-
高感度高分解能イオンマイクロプローブ(sensitive high-resolution ion microprobe; SHRIMP)は大型二次イオン質量分析計(large geometry-secondary ion mass spectrometer; LG-SIMS)の一種である。1973年にオーストラリア国立大のWilliam Compston 教授を中心として、高い感度(透過率)・空間分解能・質量分解能の達成を目指して開発が開始された。2023年現在では世界中で合計19台のSHRIMPが稼働中である。本発表では、SHRIMPによる微量元素及び同位体分析の主な特徴について、極地研設置のSHRIMP-IIe及びSHRIMP-IIe/AMCをはじめとしたSHRIMPシリーズによる研究成果を例示しながら紹介する。