日本地球化学会年会要旨集
2023年度日本地球化学会第70回年会講演要旨集
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G9 地球化学のための最先端計測法の開発、および、境界領域への挑戦
高感度高分解能イオンマイクロプローブ(SHRIMP)の最近の動向
*竹原 真美
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p. 185-

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抄録

高感度高分解能イオンマイクロプローブ(sensitive high-resolution ion microprobe; SHRIMP)は大型二次イオン質量分析計(large geometry-secondary ion mass spectrometer; LG-SIMS)の一種である。1973年にオーストラリア国立大のWilliam Compston 教授を中心として、高い感度(透過率)・空間分解能・質量分解能の達成を目指して開発が開始された。2023年現在では世界中で合計19台のSHRIMPが稼働中である。本発表では、SHRIMPによる微量元素及び同位体分析の主な特徴について、極地研設置のSHRIMP-IIe及びSHRIMP-IIe/AMCをはじめとしたSHRIMPシリーズによる研究成果を例示しながら紹介する。

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