日本老年医学会雑誌
Print ISSN : 0300-9173
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新しいCGA initiative開発のためのうつ評価の短縮化
山川 仁子平尾 健太郎大沼 剛志久米 一誠高田 祐輔羽生 春夫岩本 俊彦
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2012 年 49 巻 2 号 p. 250-252

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抄録
目的:CGA initiative(簡略版)では短時間で行えるうつの評価が必要となる.方法:高齢者70名にGDS-15および設定課題「気分の落ち込み」を尋ね,GDS-15の総得点をゴールドスタンダードとして各15課題および設定課題の感度,特異度,陽性反応適中率を比較した.結果:GDS-15陽性(≥5点)は46名,設定課題陽性は27名あった.各課題のうち課題2の「元気や好奇心がなくなったと感じますか?」が最も良好な統計数値を得た.結論:課題2がGDS-15に先行する質問として妥当と考えられた.
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© 2012 一般社団法人 日本老年医学会
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