東北帝國大學理學部生物學教室
1937 年 13 巻 3-4 号 p. 196-199
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
1. 稻の矮性ゲンA, 及びB, は營養器官(莖, 穗, 頴, 護頴)では明らかな成長抑制作用を呈するが, その強さは器官に依つて一樣でない。2. この作用は, 花粉では殆んど全く認められず, 生殖器官では甚だ不顯著である。3. 胚芽では矮性ゲンの作用は殆んど未だ現はれない。
Genes & Genetic Systems
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら