Genome Informatics
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自動化システムによるコスミドクローンの整列化と物理地図作成
添田 栄一侯徳 興山形 哲司岸田 治夫下川 尊巧古橋 浩志添田 恵美子厚地 靖雄
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1992 年 3 巻 p. 121-124

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抄録
米国NIHのヒトゲノム解析、第1期5ケ年計画では、染色体物理地図作製を目指す。とりわけ、コスミドによる整列クローン地図作成は、次期シークエンス計画の原材料を提供する点から重要視されている。
我々は、コスミドによる整列クローン地図作成のための大量処理自動化技術開発を行なった。このため、ヒト第21番染色体 (HC21) を含むマウス雑種細胞からソーターで分離し、純化した21番特異的クローンライブラリーをローレンスリバモア研から導入し、純度評価後、出発材料とした。
フィンガープリント法によるコスミド整列の自動化には、以下5種類の市販の機器を改造し、使用した。(1) 多数のコスミドクローンを一度に培養する装置。(2) コスミドDNAの抽出精製装置。(3) フィンガープリント法による制限酵素断片末端の蛍光標識反応 (4) 蛍光シークエンサーをコンテグマッパーに (5) サンワークステーションによるコスミドの連結。整列化したコスミド群は、制限酵素EcoRIによる切断地図から確認した。
整列化したコスミド群は、基点YACおよびマーカー、リボソーム、Alu-PCR法で増したHC21の雑種細胞パネル等をプローブに、コスミドライブラリーの高密度フィルターとハイプリダイゼーションを行ない、HC21に位置付けした。
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© 日本バイオインフォマティクス学会
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