京都大学工学部合成化学教室
1962 年 35 巻 5 号 p. 329-334
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
加硫促進剤ジベンゾチアジルジサルファイドと一般構造式CH3-X-C(=Y)-ZH型の含異節元素化合物を併用することによって, 加硫を促進すること見を出し2), また, それに対する機構を仮定した1). 本報に於ては, これに対して, 簡単な量子化学的な計算を行ない, 実験結果と一致することを明らかにした. また無硫黄架橋の場合も, 同じ機構で反応が行なわれていることを仮定した.
日本護謨協會誌
護謨
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら