日本草地学会誌
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研究報文
ドローンと深層学習を利用した混播試験圃場におけるアカクローバ(Trifolium pratense L.)被度推定システムの開発
秋山 征夫藤原 崚佐藤 広子黄川田 智洋眞田 康治
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キーワード: 混播草地, 深層学習, UAV
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2025 年 71 巻 3 号 p. 147-158

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抄録

ドローンと深層学習を用いたアカクローバの被度推定CNNモデルを作成した。CNNモデルの作成には,3つのCNNアーキテクチャ(InceptionV3,ResNet50,VGG16),5つのオプティマイザ(MomentumSGD,Adagrad,RMSprop,Adadelta,Adam),5つの学習率条件(0.01,0.001,0.0001,0.00001,0.000001)の合計75条件を用いて,CNNモデルを作成した。その結果,CNNアーキテクチャ間で大差は無かったが,GPU搭載PC環境下ではVGG16が適し,汎用PC環境下ではInceptionV3とResNet50が適していた。また,今回作成した複数のCNNモデルを併用することで,被度推定精度向上(絶対誤差5%未満)が示された。

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