地理学評論
Online ISSN : 2185-1719
Print ISSN : 0016-7444
ISSN-L : 0016-7444
中心商店街の顧客吸引力からみたシェアとそのタイプ
杉村 暢二
著者情報
ジャーナル フリー

1971 年 44 巻 3 号 p. 168-180

詳細
抄録
中心商店街の顧客吸引力として,通りに含まれる高級身廻り品(時計・眼鏡・宝石等)と日常生活品(薬品)店との割合を求めた.このようにして求められる中心商店街の顧客吸引力は,都市の生活圏にみられるように,都市地域 (Nonbasic) と都市地域とその後背地を含めた都市圏 (Basic) との関係において算出されるものと考える.
かかる方法を,中心商店街ばかりでなく,副次的商店街にも試み,顧客吸引力からみた中心商店街の副次的商店街に対するシェアを求めた.その後,顧客吸引力を通りのブロック毎に示される路線価格におきかえ,これによって中心商店街の副次的商店街に対するシェアとその類型化を行ない6つのタイプを考えた.
著者関連情報
© 公益社団法人 日本地理学会
前の記事 次の記事
feedback
Top