日本歯科理工学会学術講演会要旨集
平成18年度秋期第48回日本歯科理工学会学術講演会
セッションID: P-085
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ポスター発表
高耐食性磁性コンポジットレジンの開発 -硬化および曲げ特性に及ぼすフィラーの粒度および酸処理時間の影響-
*相馬 弘子宮川 行男
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抄録
高耐食性のSUS447J1ステンレス鋼粒子をフィラ_-_とし、UDMAをベースモノマーとする試作磁性コンポジットレジン材料について、フィラー粒子の粒度および酸処理時間が硬化および曲げ特性に及ぼす影響について調べた。その結果、粒径が小さく酸処理時間が長いと操作・硬化時間が短くなること、また曲げ特性も有意の影響を受けることが明らかとなった。
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© 2006 日本歯科理工学会
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