主催: 日本歯科理工学会
九大院・歯・生体材料 九大院・歯・咀嚼機能制御学分野
九大院・歯・生体材料
福歯大・生体工学
九大院・歯・咀嚼機能制御学分野
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炭酸アパタイトブロックは、自家骨と同様に骨リモデリングサイクルにより生体骨に置換される人工骨補填材として期待される。本研究では、成形性の付与と炭酸基の導入を目的として、第二リン酸カルシウムと炭酸カルシウムの混合粉末を蒸留水で練和し、100Cの100%相対湿度下で水熱反応することにより、炭酸アパタイトを調製した。6時間水熱処理することによって、形態を保持したまま、組成は炭酸アパタイトに変化することが分かった。
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