国立感染症研究所ハンセン病研究センター
国立駿河療養所皮膚科 国立国際医療研究センター
2016 年 85 巻 2 号 p. 55-64
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現代のニーズに合った効果的なハンセン病啓発プログラムの開発を目指して、ハンセン病医学夏期大学講座の啓発効果を2012年から2015年の4回の講座について受講生へのアンケート調査により評価した。この結果、ハンセン病の効果的な啓発には、講義、実習を通して正しい知識を学び、回復者と交流を行い、彼らの経験と考えを知ると共に、受講者間の交流により互いの意見の違いを知り、相互に関与することの重要性が明らかとなった。
レプラ
日本らい学会雑誌
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