日本育種学会・日本作物学会北海道談話会会報
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水稲新品種「空育139号」の栽培特性 : 幼穂形成期の茎数と収量、稈長および穂揃い日数の関係
古原 洋五十嵐 俊成
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p. 64-65

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抄録

「空育139号」は早生、良食味の新品種であるが、低収、短稈、穂揃い性不良の欠点がある。五十嵐らは乾物生産の面からの解析で、側条施肥がこれらの改善に有効であることを報告している(1993)。ここでは幼穂形成期の茎数と収量、稈長および穂揃い日数との間に密接な関係を認めたので報告する。

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© 1994 日本育種学会・日本作物学会北海道談話会
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