広島商船高等専門学校 [日本]
2018 年 40 巻 p. 151-162
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本研究では広島商船高等専門学校が実施している地(知)の拠点事業(以下,「COC事業」と言う)の一環として, 約2年間にわたって大崎上島において防災・減災に役立てるために災害に関わると思われる小字地名, 民間伝承などを取り上げ, 調査を行ってきた。調査の内容は, 机上調査, 地域住民に対する聞き取り調査, 現地調査にわたっている。今回はこれらの調査の中で浮かび上がってきた課題を整理して, 今後の調査研究に生かすことを目的とする。
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