新潟大学農学部
1997 年 32 巻 p. 38-41
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本試験は, 肥効期間の異なるLP肥料を深層追肥して, 収量構成要素と食味要因への影響を調べる目的で行った.LP30の深層追肥区は, 表層追肥の慣行区より収量が勝り, また, 食味要因(9割搗精米のN%, A_1/A_3値)はほとんど変わらなかった.一方, LP100の深層追肥区は, 穂数と2次枝梗数の不足により, 収量は慣行区並で, 食味要因は慣行区より劣った.
日本作物学会北陸支部会報
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