国際P2M学会研究発表大会予稿集
Online ISSN : 2432-0382
ISSN-L : 2432-0382
2012 秋季
セッションID: A-4
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A-4 P2M知財マネジメント適用によるコンソーシアム成果の有効活用 : 公的資金を投入した研究開発コンソーシアムの研究成果を有効活用するために(ビジネスモデルトラック,「ビジネスモデルとP2Mによる社会貢献」~グローバル時代における新しい事業形態を探る~)
新井 信昭亀山 秀雄
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抄録
「オープン・イノベーション」が望まれる今日、大学や公的研究機関等における研究開発の形態として「研究開発コンソーシアム」がある。研究成果を事業化するためには、研究開発前後の知的財産の扱いが一つのポイントとなる。本論文では、この研究開発コンソーシアムをプログラムと、また、各研究開発をプロジェクトとして捉えるとともに、P2M (Project & Program Management)理論と知財マネジメントを融合させた「P2M知財マネジメント」を紹介し、これを用いることによる、研究開発成果の有効活用を提唱する。
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© 2012 International Association of P2M and Authors
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