IATSS Review(国際交通安全学会誌)
Online ISSN : 2433-4537
Print ISSN : 0386-1104
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自動運転移動サービスの「社会受容」とは何か
宮木 由貴子
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2023 年 48 巻 2 号 p. 114-123

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抄録

自動運転の社会実装にあたっては、技術進歩・法整備・社会受容性の醸成が3本の柱とされる。本稿では、社会受容性醸成を「社会的有用性の認識」「技術の理解」「ルールの浸透」「信頼形成」の下、「課題・リスクの最小化と安全かつ効率的な活用に向け、個人を含む社会全体での寄与ができる状態」との定義づけを行った上で、内閣府SIP(戦略的イノベーション創造プログラム: Cross-ministerial Strategic Innovation Promotion Program)や経済産業省・国土交通省の委託事業であるRoAD to the L4プロジェクト等を通じて収集したリサーチ結果や事例から、自動運転の社会実装に向け、その社会受容に必要なアクションについて考察する。

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© 2023 公益財団法人 国際交通安全学会
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