理学療法症例報告データライブラリ
Online ISSN : 1347-8745
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生活環境・補装具領域
頭部外傷後てんかん発作により四肢麻痺および 失調が残存した症例に対するポータブルトイレでの 排泄動作の練習効果
─慢性期における行動分析学的アプローチの紹介─
甲田 宗嗣辻下 守弘岡崎 大資鶴見 隆正川村 博文
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2006 年 4 巻 2 号 p. 13-17

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抄録
頭部外傷後てんかん発作により四肢麻痺および失調が残存した症例に対し,実生活においてポータブルトイレでの排泄動作の練習を行った。介入方法は,行動分析学の三項随伴性理論に従い,見守り介助,口頭介助,身体介助を使い分け,詳細な介入方法を介護しに提示することとした。結果,介入当初は身体介助は43~71%必要であったのに対し,介入後は自立となった。行動分析学の三項随伴性理論に従い,介護士に介入方法を詳細に提示することは,慢性期頭部外傷患者であっても有効であることが示された。
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© 2006 理学療法科学学会
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