東京工業大學電氣工學科
1938 年 58 巻 603 号 p. 842-846
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水晶振動子の兩板面を互に僅か傾斜せしめ,振動子をその板面積に比し或る程度狹い電極で挾んで用ひれば,振動子に接する電極の位置に應じ周波數が異る現象を捕へて,可變周波數を得る目的に應用すると云ふ事は,大變面白い着想ではあるが,周波數を連續的に變化せしめ得る範圍があもりくない上に,周波數温度特性が,板面の方位だけでは決定出來なくなる缺點を伴ふ。從つて從前通り振動子と電極との間隔の變化による方がよいやうに思はれる。
電気学会論文誌E(センサ・マイクロマシン部門誌)
電気学会論文誌D(産業応用部門誌)
電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌)
電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌)
電気学会論文誌A(基礎・材料・共通部門誌)
電気学会誌
電気学会論文誌. C
電気学会論文誌. B
電気学会論文誌. A
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