画像電子学会誌
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論文
最適視点計算を用いた非透視投影図の自動生成
真塩 海里吉田 謙一高橋 成雄岡田 真人
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2010 年 39 巻 4 号 p. 359-368

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抄録
我々が描く絵は,通常の透視投影とは異なる投影法を用いて描かれている.すなわち,局所的には全体を投影する視点と異なる視点からの透視投影として描かれており,それらが絵画全体として統一感を損なわないように統合された非透視投影となっている.本研究ではこのような絵画に見られるデフォルメの性質に注目し,三次元シーンから自動的に絵画的な非透視投影図の生成を行う.本手法ではまず視点エントロピーを指標として三次元シーンの個々のオブジェクトの最適視点を計算する.更にこれら個々の視点を表すパラメータをそれぞれのオブジェクトの周囲に場として与える.パラメータの場として表されたシーンの中で,オブジェクトが近接する場所ではパラメータが急激に変化する.このようなパラメータ場の急激な変化を滑らかにし,三次元シーンの投影を行うことで,全体としての統一感を損なわない非透視投影図を生成する.
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© 2010 一般社団法人 画像電子学会
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