日本LCA学会研究発表会講演要旨集
第5回日本LCA学会研究発表会(会場:東京都市大学)
セッションID: C2-07andP2-42
会議情報

資源循環(10:40-12:00)
易解体設計評価ツールを用いた資源価格による最適解体手順の変化の分析
*村田 忠夫醍醐 市朗松野 泰也足立 芳寛
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
著者らは、易解体設計の導入による解体プロセスの変化をAND/ORグラフを用い可視化し、解体・リサイクル時の環境負荷削減効果を評価する手法を構築している。本研究では、本手法を用いて、資源価格の変化によって、経済性において最適な解体プロセスの変化を分析することを目的とする。また、評価ツールにクラスタリング手法を統合することで、評価可能な部品点数を大幅に向上させることに成功した。
著者関連情報
© 2009 日本LCA学会
前の記事 次の記事
feedback
Top