日本LCA学会研究発表会講演要旨集
第6回日本LCA学会研究発表会(会場:東北大学)
セッションID: P3-85
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3日目(3月4日(金))(10:00-12:00)
生物種の網羅性を考慮した生物多様性の影響評価手法の開発
*堀口 健伊坪 徳宏
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抄録
絶滅リスクを基にした生物多様性の影響評価手法はEINESが知られている。一方で、EINESでは日本国内の維管束植物しか評価に考慮することができなかった。サプライチェーンの国際化が進み、生物多様性への意識が高まる昨今、日本以外の地域の生物種、維管束植物以外の動植物種に対する影響を評価に考慮することが求められる。そこで、本研究ではEINESをベースにLCAにおける生物多様性の評価手法の開発を検討した。
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© 2010 日本LCA学会
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