国立松本病院内科
1984 年 38 巻 1 号 p. 78-79
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現, 来院. 胃透視にて, 体下部大彎に軽度の壁硬化を認めたため, 胃内視鏡施行, 胃体下部大彎にアニサキフ虫体を認めたため, 生検鉗子にて摘出し得た. 問診にて本症が疑われたら, 早期に内視鏡を施行すれば摘出治癒し得ることを若干の文献的考察を加えここに報告した.
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