国立札幌病院小児科
1984 年 38 巻 12 号 p. 1202-1203
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尋常性疣贅4名, 伝染性軟属腫4名についてメトトレキセートを直接腫瘤内に注入した. 濃度としては5mg/mlの方がより薄い溶液よりも効果が大きかつた. 伝染性軟属腫においては治療後2~3週で消失した. 尋常性疣贅も同じ位の期間で消失するが注射の回数は多かつた. 注射時の疼痛を除けば特に副作用はみられなかつた.
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