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重度重複障害児(者)における心電図R-R間隔変動検査について
木村 正彦林 久美子加藤 雅子吉野 邦夫吉田 康洋池尻 公二
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1990 年 44 巻 10 号 p. 974-977

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抄録
重度重複障害児(者)で心電図R-R間隔変動検査にて自律神経機能をみた. 62名を運動障害別に痙直群とアテトーゼ群に分け年令毎に健康人対照と検討した. 両群とも対照と有意差を認めなかつた. しかし, 個々にCVR-R値が低値をとるものが3例にみられたが, これらは重度の脳障害を有し, 脳幹機能障害を思わせる症状があつた. また, 脳幹機能検査の異常を呈するものに低値をとるものが多かつた.
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