国立金沢病院放射線科
1955 年 9 巻 4 号 p. 273-274
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
血管腫が放射線療法により消退することから, 痔結節が照射によつて縮小することは容易に想像できることである. なお, 療法が非観血的であることと, 瘢痕性狭窄などの障害をきたすことのないのもその特長とされる.私達は痔結節に対してラジウム療法を試み, 二, 三の知見を得たので, ここに症例を挙げて報告する.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら