滋賀大学経済学部
大阪大学情報処理教育センター
1990 年 3 巻 5 号 p. 138-146
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滋賀県における地域経済の発達と琵琶湖の汚染要因の研究過程で開発してきた地理情報システムREALSの設計方針構成と機能, 地理的データベースの構築技法, 地図座標の表現法などについて論ずる.REALSは地図と地域データベースを中核として, 数理的な解析とコンピュータマッピングによる空間的な解析をパーソナルコンピュータ上で実現するものである.低コストなシステムであり, 地方自治体などの現場における迅速かつ発見的な処理を可能にする.
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