オリヱント化学工業(株)研究所
1995 年 34 巻 3 号 p. 167-172
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非常に単純化したトナーを用いて,第4級アンモニウム塩タイプCCAの帯電特性の検討を行い次の結果を得た:(1)CCA分子は,集合体,塊として存在することが重要である.(2)結晶体およびその表面状態が帯電量の大きさおよび立ち上がりの速さに大きく影響する.これらの結果をもとに,電荷は,CCA結晶表面にある欠陥や転移部分で,それらの非常に強い配位の不完全さを区動力として,発生することを提案した.
電子写真
日本画像学会誌
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