国際生命情報科学会誌
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特集
エネルギー照射水、水晶などを使用したヒーリングによる前頭葉部脳波及び気流測定データ変化報告(<特集>Human PSI Forum "Human Potential Science" Internationl Forum「潜在能力の科学」国際フォーラム : 物理・生理学的アプローチ Joint with 「こころと体の不思議」国際フォーラム 第14回生命情報科学シンポジウム(国際版) 2002年8月22〜27日(木〜火) 於 : 千葉市 幕張新都心 OVTA(オブタ))
西本 真司
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2002 年 20 巻 2 号 p. 668-674

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抄録

人体は60兆から100兆の細胞の集合体であるが、その一つ一つの細胞は、遺伝子の命じるままの働きを役割として果たしている。個々の細胞のクエン酸サイクルでのミトコンドリアが作り出すエネルギーの物質的な面での化学的な解明は、既になされている。人体は、それ以外のもっと微細で、未知のエネルギーの影響を受けている可能性が研究されてきている。東洋で、その存在は『気』という表現をしている。生物すべて、万物の根源という表現でも述べられている。1978年、生体に対してプラスに働くエネルギーを照射する装置が、野口総合研究所・野口氏により開発された。開発時、エネルギー照射水(銀河水^@、野口カタライザー21^@)や肥料によって作られた農作物は、素晴らしい品質を誇り、高い注目を得た。その後エネルギー照射水や、クリスタルを使用したピーリングが注目されてきた。特に、疼痛改善が体験例でみられることが判明した。今回、このヒーリングの生体に及ぼす影響が、脳波と気流においてどのような結果を出すかを調査したので報告する。

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