国際生命情報科学会誌
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研究発表論文
刺激の種類によるリラックス度の変化
(研究発表論文,第31回生命情報科学シンポジウム)
足達 義則
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2011 年 29 巻 1 号 p. 82-86

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抄録

人は日々様々な刺激にさらされており、これから強弱様々なストレスを受けている。ストレスは自律神経の働きに影響を及ぼし、長期間のストレスが病気の引き金になっていると思われるケースが多く報告されている。本研究では、数種類の精神作業負荷、運動負荷が与えられたときに生じる自律神経の働きの変化を、心拍数、R-R間隔変動のLF/HFの値から測定し、リラックス度の指標となる副交感神経の働きを推測した。その結果、自然の中での散歩や好きな本の読書、クラシック音楽などをリラックスを得るために適した負荷として推奨した。

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© 2011 国際生命情報科学会
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