日立製作所
1958 年 12 巻 11 号 p. 490-495
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テレビ用受像管特に14RP4Aのネックシャドウについて検討した.主な原因は “電子銃の傾斜, 偏向ヨークの相違, バルブ形状” などであるが, そのほかにも放送電波の波形や受像機の帰線消去方法などによってネックシャドウの出方がちがってくる.筆者らはこれらの点につき実験的に検討を進めた.また, 最後にネックシャドウの発生条件についての数式的取扱を示した.
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