電気通信大学
1972 年 26 巻 8 号 p. 677-684
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高利得の映像電子管による像の視認限度には, 管の空間周波数特性と出力像に含まれる時間的空間的なゆらぎに基づくノイズがともに関係する.本論文では白黒縞パターンを入力したときの出力の信号と空間的ノイズの計算手段として, 管球の画質に関する機能を電気回路とのアナロジーにより等価図化する方法が提案されている.次に計算とシミュレーターによる視認実験結果が照合され, 実験の範囲内では信号雑音比の計算値が等しければ視認限度もほぼ等しいことが述べられている.
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