北海道大学応用電気研究所
1973 年 27 巻 1 号 p. 18-23
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従来から視覚の空間分解能特性は輝度や網膜照度の関数として測定するのが常であった.筆者らは, これら測光学的立場を離れ, 視覚系の情報処理機構を明らかにする立場から, 刺激光の物理的量の輝度や照度ではなく, 光刺激が網膜上でひき起す反応の大きさの関数として, さらに5種類の単色光を用いて空間分解能を測定した.この結果, 特性が, きわめて単純な形で表現された.また色によって同じ明るさ感覚でも空間分解能が異なることがわかった.
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