リモートセンシング

村井 俊治

doi:10.3169/itej1978.39.158

抄録

昭和47年 (1972) からLANDSATにより本格的に進められてきた宇宙からの地球観測技術は, 全地球を視点とする科学の発展と国際協力に多大の貢献を果たした.衛星およびセンサはますます多様化する傾向にある.一方, 地球観測を民営化あるいは商業化する動きが米国, フランスを中心に見られる.宇宙ステーションの発想が具体化しつつあるなかで, リモートセンシングの動向をまとめた.

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