NHK放送技術研究所
1988 年 42 巻 6 号 p. 588-590
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VTR再生映像信号のノイズを評価する場合, S/N値だけでなく, 視覚特性に関与するノイズ電力スペクトラムの把握も重要である.新たに外部信号で掃引を制御できる間欠掃引スペクトラムアナライザを開発し, 再生グレイレベル映像信号の有効画面内のみを選択的に抽出することにより, S/N値およびノイズ電力スペクトラムの両者を高精度に測定する方法を検討した.
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